池神社 (通称)池の大明神

ご祭神 市杵嶋姫命

境内社 天照神社・菅原神社・大山祇神社

鎮座地 奈良県吉野郡下北山村池峯1


● 明神池の大蛇
● 池峯の池
● 明神池の浮木様
池神社 鳥居
 奈良県下北山村池峰に鎮座まします、池神社。明神池の南東岸にあり、風光明媚なところです。奈良時代、役行者が無人の山中のこの幽玄な湖を見て、深くその霊気にうたれ、神の存します処として、祀り始めたのが池神社の起源です。大正13年の「池神社記」では、白鳳の頃、役行者が大峰入峰の節下って、鎮祀し後世聖護院(現京都市左京区)醍醐寺三宝院(現同市伏見区)入峰の際、この池神社に参籠し修法を難行し、銀4枚ずつ奉納したと云います。その当時の修行場は、社の北の山伏平だったと伝えられています。
池神社 拝殿
はじめ「池峰大明神」と称されていましたが、のち「池大明神」明治6年に「池神社」と改称されました。最初は、池の坂峠(辻堂)にありましたが、元和年間(1615〜1624)に現在地に遷宮されました。
明神池
 社前の明神池は、周囲1キロメートル・面積が約6ヘクタールあり「注ぐ谷なく出るに川ない池」として崇められ、不敬のことがあると、雷鳴を伴う大雨が降るといわれ今でも畏れ慎んでいます。古書によれば、大阪城築城の際にこの池の周囲の大木が献上され、大阪城落城したときには、その末木が湖面に浮かんで七日七夜湖面の周囲を回り続けたと云われています。
明神池
明神池
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