市杵島神社

ご祭神 市杵島姫命
鎮座地 奈良県桜井市大西字南垣内
● 綱かけ神事
 大西のほぼ中央、初瀬川の西側にある旧指定村社。社殿は西面にある。拝殿は切妻造・瓦葺で、割拝殿。  その奥の土塀内に流造の本殿が鎮座する。

 明治四十三年(1910)に合祀した八幡神社(祭神 誉田別命。字西越社から遷す)と大神神社(祭神 大物主命。字三本松から遷す)は本殿内に合祀してある。
本殿の向かって右手が、境内地よりも一段高くなっており、境内社が鎮座する。
 左の写真、左側から本殿寄りに鎮座する愛宕神社(祭神 火産霊命)、稲荷神社(祭神 保食神)の二社と、右の写真が御綱神社(祭神 須勢理姫命・自然石)。毎年二月十一日の綱掛神事の雌綱(女綱)はここから出る。
  
 境内にある石燈籠最古のものは、御綱神社前の「奉寄進石燈籠□□(一基?)大西村/寛文二壬 寅年 三月吉祥日/(四角方柱。竿石は逆)」。
境内の南側、一段高いところに、北面する入母屋造りのお綱堂がある。お綱堂は、お綱祭で用いるお綱を作るところ。
 拝殿に掛っている額は、綱掛神事の様子を描いたもの。
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