春日神社 別称:北の宮


鎮座地 奈良県橿原市四条町字里ノ垣内530

ご祭神 武甕槌命
    経津主命
    天児屋根命
    比大神
 四条の集落の北に西面して鎮座する。「北の宮」ともいう。創立年代は明らかではないが、当社の宮座文庫として保存されていたと『高市郡神社誌』にある「甲戌宮講掛銀帳」に、元禄七歳(1694)八月九日の紀年銘があると記されているところから、元禄ごろ既にまつられていた社であると考えられる。
境内入り口にある石造明神鳥居は、大正十一年四月の献納。
 神社のすぐ北側に橿原バイパスが建設され、それに伴い周囲も整備されて大きく様変わりしている。拝殿左側には〆縄が張られている銀杏の古木、右方には椋の古木、神域の東北にもヨノミの古木があったようだが、現在では見あたらない。
 新築されている割拝殿は切妻造り瓦葺き。その向こうにコンクリート塀で囲まれた本殿が鎮座する。
 本殿は昭和五十八年の築で、素木の春日造り。
本殿前の狛犬一対も、昭和五十八年篤志家の寄進。
 
 例祭は十月一日。
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