葛木神社
かつらぎ
     
鎮座地 奈良県御所市高天字金剛山476
ご祭神      
主神 一言主大神
配祀 大山祇命 豊宇気比売命 玉依姫命
  健角命 素盞嗚命 大国主命
  少彦名命 建御名方命 後醍醐天皇
  護良親王 楠正成 楠正行
 葛木神社は、大阪府、奈良県、和歌山県にまたがる金剛生駒紀泉国定公園の金剛山頂の南腹に鎮座する旧指定村社。

 奈良県御所市に鎮座する高天彦神社方面から約二時間かけて登ることも可能だが、今回は千早赤阪村から金剛山ロープウェイで。乗車券 大人往復 1300円也。
※千早赤阪村村営金剛山ロープウェイ
 金剛山は海抜千百廿五米葛城山脈中の最高峯たり。頂上付近一帯に役小角の開きし転法輪寺の址を存し法起菩薩を祀れる修験道の霊場として夙に著名なり。今絶頂に葛木神社を奉祀し、転法輪寺を再建す。
 その西北方平坦にて展望よき処所謂國見城跡なり。元弘二年、楠木正成再び義兵を起すや、その詰城千早城の背面防禦《ぼうぎょ》の地たり。北条氏の大軍分かれて三方より楠木城に迫るや、その大和口に当れるは蓋しこの山なるべし。  〜案内板より〜
日本の名峰金剛山は、大阪、奈良、和歌山に跨る金剛生駒紀泉国定公園の最高峰であって、海抜一・一二五メートルあります。
古来高天《たかま》山とも呼ばれ、神武天皇大和平定の際、葛《かつら》(くず)の網をきせて土賊を掩《おおい》殺せられてから葛城という名がついたと言われています。
 「人皇第十代崇神天皇戌寅七年 御造営神戸祠を附し給う。」とあり、神社の創始は約二千年前の崇神天皇の御代で事代主を奉祀していました。後の古事記・日本書紀に人皇第二十一代雄略天皇が金剛山に御狩に登山された時、葛木一言主神が御出現され、「善きことも一言、悪しき事も一言のたまえばかなう神一言主である」と宣言され、葛木一言主を奉祀し、一言だけ願いをすれば叶う神として有名になりました。
 又、日本で初めて手を拍って物を受け渡しされた故事により、柏手の元祖、一言恵比須とも言われ、商売繁盛の神とも称せられます。
  〜案内板より〜

矢刺神社
 雄略天皇 御猪狩遺跡 約千五百年前

雄略天皇が猪狩に御登山された時、葛木一言主神とご会見せられ、また猪を蹴り殺されたという記紀ともに残る名高いお話の場所で、葛木神社摂社矢刺神社として雄略天皇を奉祀されています。 〜案内板より〜

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