甲神社
かぶと

鎮座地 奈良県吉野郡大淀町
        今木小字畑中

ご祭神 大己貴命
    素戔鳴命

    月読命
    保食命
拝殿の中の様子
 今木の街道沿いの森の中に鎮座。古来より、
入鹿大明神とも称する。

 拝殿から正面の玉垣によって囲まれた斎庭に本殿と境内社がある。
 本殿は春日造で素木で、屋根は桧皮葺に千木堅魚木が配されて、美しい。
 御神体は、古来より三神像のほかに、蘇我入鹿の甲と鎧を祀ると伝えている。
 本殿横の両末社とも素木春日造で、右側の春日神社には武甕槌命・経津主命・天児屋根命・姫大神を祀り、左の伊勢神社には天照大神を祀る。
創祀不詳。
 祭典は古来入鹿の命日である九月二十三日であったが、明治末から十月十七日となり、宮座講は十日になった。
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