| 売太神社 通称 三社明神 めた 鎮座地 奈良県大和郡山市 稗田町319 ご祭神 稗田阿禮 (配祀) 猿田彦神 天鈿女命 ● 稗田の里 |
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| 稗田の集落中央に鎮座まします。『大和志』の添上郡神廟に「売太神社在二稗田村一今称二三社明神一」とある。『延喜式』神名帳に登載の式内社である。旧県社。 神社の周囲は、環濠集落で西・南・北に橋を持つ城廓の状で、古代大族であった稗田猿女君の邸であった所と伝えるが、『日本書紀』巻第一に、猿女君は遠祖天鈿女命とあり、稗田阿礼命はその一族である。天武天皇の命で帝紀・旧辞を暗誦したことで名高くその後の和銅四年(711)太安麻侶が書きあらわして、『古事記』となった。 |
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| 賣太神社 御由緒 社格 延喜式幣社 県社 |
御祭神 主斎神 稗田阿礼命 副斎神 猿田彦命 副斎神 天鈿女命 |
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稗田阿礼命この稗田の地は太古より、朝廷に奉仕した猿女君稗田一族の居住地であって、天武天皇の舎人稗田阿礼命は、この一族として出仕したのである。天皇は阿礼が記憶力・理解力共に抜群で、学芸話術の才にも秀でていたのをお褒めになって、御自らご精選になった歴代天皇のご事績と建国以来の歴史・神話・伝説・歌謡を直接お受けになった。この誦習った事柄を三十有余年後の元明天皇が太朝臣安萬侶に記録させられた書物が古事記である。之はわが国最古の文学書で古代人の生活習慣・思想が書かれ祖先の考え方や行き方を偲ぶのに貴重な書物である。今日、阿礼さまの広大無辺のご霊徳を偲び学問の神・知恵の神として信仰が厚い。 猿太彦神 天鈿女命の彦神であって、土地・方位の神としてすべての物事の初め即ち、新築・移築・旅立ち・結婚等に災難や悪魔を祓ってよい方に導き給うご霊験あらたかな神である。 天鈿女命 猿女君稗田氏の太祖で、「天岩戸隠れの神事」にたらいを伏せて舞を舞われた女神で、オタフク又はオカメの愛嬌あり福の神、芸能の始祖として、親しみ信仰されている。 【境内の立札より】 |
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| 猿女君の養田が猿女田、氏神が猿女田主でその祖神の鎮る社が、猿女田神社であったが、女(売)田神社と略称されたことになる。 猿女君は古代神楽などに供奉したといわれ『大同類聚神遺方』に大和国添上郡売田主の家に伝わる楽として、記されている。 |
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| 境内に鎮座の末社、八柱神社に日本武尊、須佐之男命、赤坂比古命、大己貴命、少彦名命、宅布世命、神波多神、天太玉命を祀る。 外に春日神社、山王神社の末社がある。 例祭は十月十九日。また、毎年八月十六日童話の神としての阿礼祭が行われる。 |
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阿礼祭売太神社で毎年8月16日に行われる祭り。 昭和5年8月16日当時の奈良県立図書館長仲川明らが提唱し、全国童話連盟の人たちによって始められた。当日は「稗田舞」が奉納され、続いて前庭において「阿礼さま踊り」が「阿礼さま音頭」が催される。また地元小学校や神社で童話連盟の 人たちによる童話会も開かれる。 |
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