| 大岩神社 おおいわ 鎮座地 奈良県大淀町大岩小字宮山 (奈良ロイヤルゴルフセンター近く) ご祭神 天羽槌稚命(八大龍王) 応神天皇 |
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地図上ではゴルフ場の中に鎮座しているように見えるが、実際には大岩集落の丘陵上に鎮座する。今木出口線から大岩方面へ入って行くと、右手にゴルフ場の入り口を見て、更に進んだところで、大岩の集落へ入る。集落に入るとすぐのところに道標に「大日堂」とあり、そちらへ進む。大日堂へ続く階段を上り、そのまた上へと進んで行くと丘陵上に鎮座する。鎮座地から眼下にはゴルフ場のコースが両側に広がっている。参道を登りつめた右角に農業神(ヘイマさん)を祀る小祠があるということだが、生憎確認することが出来なかった。明治四十三年五月西垣内の八幡社をこちらに遷座したが、近年御神体を本社に遷御したので、向山のヘイマさんをここに遷された。 本殿は石段上玉垣に囲まれており、素木の春日造トタン葺で、元一言主神社の祠を遷されたと伝えられている。神体は女神男神各三体ずつ六体の八大龍王(二体欠けている)で、先年の調査により藤原期の作風を伝える鎌倉初期の彫刻といわれた。お姿は20cm余の唐服を着た座像で、女神三体の髪型は両振分の垂髪の外、後ろは断髪にされたショートカットだという。 古来、吉野水分神社とともに郡内水分三社の一つとして名があり、明治初年まで八大龍王と称したが、神仏混合が不可となり、水分神社と改称し大岩神社ともいう。 祭典は十月九日。年一戸ずつ当屋勤めをしている。 ![]() 参拝した頃、大岩神社下の大日堂の入り口に 植えられた紫陽花が、もうすぐ満開を迎えるといったところ。お堂の入り口の階段にも一段づつ鉢植えが置いてあった。また、掃除の行き届いた境内に至り、地元の人々がどれほど大切にお祭りされてきたのかを窺い知ることができる。 |
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