高皇産霊神社
たかみむすび

(通称)天神宮

鎮座地 奈良県高市郡高取町観覚寺754

ご祭神 高皇産靈神
 参道を国道169号線が横切る。
神社の創設については当観覚寺の川合万次郎宅にその「由緒」があり、川合氏先祖堤見氏兄弟が奉斎し、その後村の総鎮守となった事が記されており、また別の記録にはその創建年代を貞元(976)の頃、小字タビチ山にあったものを、永観元年(983)現地に遷祀した旨を記している。
 本社の旧名として記録に残っているものに阿志毛土天神、宮山神社がある。また付近の小字地名に本社と関係づけられるものには、タビチヤマ・御供田・西之辻神田・御湯井戸などがある。
 本社棟札には元禄十二年(1699)天保十二年の二面が残っており、川合二家は社家と明記せられ、境内石燈籠は明暦二年(1841)五月のもの以下四十五基を有している。
 また宮座には左座講・九人講・大講・吉野屋講・新町講・新講など、明暦・宝暦以来設立され経営されたが、今は途絶えているものも少なくない。
ご神紋は「左藤巴紋」。
BACK