屋就神命神社 通称 やつぎさん
やつぎしんめい

ご祭神 屋就神命[やつきのかみのみこと]

鎮座地 奈良県橿原市大垣町屋就40

※アクセス 近鉄橿原線笠縫駅南西1.8km、
田んぼに囲まれた小丘陵上に南面して鎮座する。
創立年代は不明。
 鎮座地が屋就という点から『延喜式』巻九の十市郡十九座の中の屋就神命神社(巳上四神大社皇子神)に充てられてきた。
「延喜式神名帳」に「大社皇子神」とあるのは、現田原本町の多坐弥志理都比古神社(多神社)の皇子神との意味で、同神社の摂社とみられる。元は八剣神社と称し、また日月神とも呼ばれた。
「五郡神社記」は忌部氏の祖神天太玉命を祀ると記しているが、「多神宮注進状草案」の裏書には天明豊玉之命は玉祖郷坐豊玉神社と同体異名であるとし、小社・屋就両神社は中臣忌部神の御魂でなく、天照大日霊女神の皇子としている。古来、多坐弥志理都比古神社の四皇子神の一とされてきた。例祭は十月一日の旧新嘗祭前後の日を選んで行われる。
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